台灣同志遊行2018🌈 🌈
10月27日(土)
毎年10月の第3土曜日に開催されている、台湾LGBTプライドに参加しました。
この1日に世界中から参加者が13万7000人集まった、というから驚きです!!
来年度、台湾では同性での結婚が合法化されそう!
例年以上の盛り上がりを見せそう!
とのことで1か月ほど前に行くことを決定。
本当に素晴らしいパレードでした!
一方で・・・様々な問題を抱えるLGBTs関連の話題、
いくつかかいつまみながら
台湾のパレードから台湾のLGBTsへの現状、世界の現状、
最後にgive one 新規団体の募集へと、話を進めていきたいと思います。
台湾LGBTプライド
今回僕は、東京プライドの人たちと共に行動しました。
東京でも毎年開かれている東京レインボーパレードの出張版みたいなものです。
洋服は来年度の東京レインボーパレードの黄色の統一のものです。
一緒に歩いた人たちは日本人の方が多かったです。
そのため、日本と台湾との関わりを示すものを持つ人が多かったです。
本当にたくさんの人が歩いています
最近活発しているLGBTs関連への活動。
同じ意識を持った13万7000人が台湾で一堂に会して一緒に歩くというのは、
とても感慨深いものを感じました!!
一緒に参加した人の声
涙が出てきた、
安心感を抱けた、
一人じゃないということを改めて感じられた、
などなど・・・
また、パレードに参加したい!!
台湾における同性婚への国民投票
昨年度台湾では同性婚を認めないのは違憲であるという判断が下されました。
そして、二年以内(来年度内)に対応をすることになっています。
LGBTs関連で活動している人たちにとっては大きな節目です。
一方で同性婚反対派によって、同性婚への国民投票へと事態は転換していきます。
国民投票の日にちは11月24日(土)となっています。
今回の台湾プライドは
「人人都需要性平教育(あらゆる人に性別平等教育は必要である)」
を掲げました。
台湾の投票有権者にこの思いが届いていれば、と切に願います。
世界におけるLGBTs関連の現状
世界をみてみると世界全体では24の国で同性婚が認められています。
また、同性パートナーシップを認める条例がある国も増えてきました。(日本を含む)
一方で、LGBTsというだけで犯罪となる、死刑になる国もあります。
全世界196のうち憲法で認められているのが24か国・・・
憲法で認められてるアメリカでも、2016年に悲惨な銃殺事件が起きました。
以前、LGBTsへの理解が進んでいない(偏見がある)のが現状です。
人人都需要性平教育(あらゆる人に性別平等教育は必要である)
今回の台湾プライドの重要性が改めて感じられます。
思ったこと~
個人的にはそれぞれが幸せに生活できるくらしがあればいいと思います。
誰かを好きになるのは、その人の自由ですし、それを否定するのはよくわかりません・・・
LGBTs関連では多くの方が現在活動されています。
自分もその一つを担えれば!と思います。
今回の、台湾パレードはとてもいい機会となりました。
来年度の東京レインボーパレードも台湾パレードも時間をみつけていってきます~
give one 新規団体の募集
現在、give one ではLGBTを支援する団体を含む新規団体の募集を行っています。
その他、詳しい内容は以下のサイトをご覧ください。
・パブリックリソース財団のHP、Facebook
・Give One(ギブワン)のHP、Facebook、Twitter
(インターン生 堂高)