みなさんこんにちは!オンライン寄付サイトGive One(ギブワン)運営事務局の渡辺です。
この度、オンライン寄付サイトGive One(ギブワン)は、サイトリニューアルを行いました。
Give Oneの歴史は、さかのぼること2001年。「ガンバNPO」という名前で日本で最初の寄付サイトとしてオープンしました。その後、2008年に「Give One」としてリニューアル。今回のリニューアルは、2回目の大きなリニューアルとなります!
今回のリニューアルは、実は昨年の春あたりからコツコツと準備をしてまいりました。この場を借りて、みなさんに新サイトのおすすめポイントをご紹介します。
おすすめ① スマホ対応しました
今までのGive Oneは、スマートホン対応ができていませんでしたが、リニューアル後のサイトはスマホでご覧いただけます!ユーザーの皆様には、長い間お待たせいたしました。
おすすめ② あたらしい検索システム
みなさんはSDGsという言葉を聞いたことがありますか? SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた17目標です。2015年に国連サミットで採択されました。
リニューアル後のサイトでは、この17の目標から寄付プロジェクトと団体を検索することができます! 自分がどの目標を解決したいのか、どんな課題に興味上がるのか、考えるお手伝いが出来ればと思います。
おすすめ③ 「応援する」機能が搭載
「この団体をもっと知ってほしい」「他の人にもこの活動を応援して欲しい」と思うことありませんか? 私はよくあります。
そんな時は、あなたが団体に代わって寄付プロジェクトを周りの人に紹介し、寄付を集めることができます!
詳細はこちら:https://www.info.giveone.net/about-fundraising
おすすめ④ 審査基準の改良
実は見た目以上に、中身が変わりました。5月13日現在、新規登録団体の審査を行っている最中です。この審査では、今までのGive Oneの審査基準ではない、新しい基準で審査を行っております。
詳細:https://www.info.giveone.net/about-giveone
簡潔にご説明しますと、「組織の審査」と「プロジェクトの審査」の2本立てで審査を行っております。
「組織の審査」では、社会的インパクト(社会課題の解決に対する長期的な成果)を生むことができる団体かを見ます。
「プロジェクトの審査」では、団体が社会的インパクトを生むプロジェクトを立案でき、そしてそれを確実に実施できる組織運営がされてるのかを見ます。
この2つの側面から審査をすることによって、皆様の寄付が1円も無駄になることなく効果的に使われる団体だけをGive Oneに登録することができます。
こんなに審査に時間をかける寄付サイトは、あまりないのではないでしょうか。この2つの審査が、皆様の寄付への信頼の担保になれば嬉しいです。
※5月13日現在での登録団体は、今までのGive One審査基準で採択した団体となります。今後、順次新基準での審査を行う予定です。
以上、少し長くなってしまいましたが、リニューアルしたGive Oneのおすすめポイントをご説明させていただきました。
今後はそれぞれの機能の詳細や、実際の好事例などもご紹介できればと思います!